堀内亜紀さんとの出会い

堀内亜紀さんを知ったのは約1年半前。

私が足しげく通っている藤が丘の2bananeira (バナネイラ)というビーガンカフェのオーナー、加藤美緒さんのブログで初めて亜紀さんの絵を見ました。

なんとも不思議な絵にすっかり心をとらわれてしまったのでした。

それは猿田彦という日本の神様の絵なのですが、

でも、なんだか旧約聖書に出てくるモーセを思わせるようでもあり、

見ていると観光旅行で行ったエジプトの神殿も思い出されてくるようななんとも不思議な絵なのです。

それまで猿田彦なんて言葉は聞いたことも見たこともなかったのに、その年の夏、松本を車で走っていた時に、

「猿田彦神社」という看板がついている電柱がズラーッと並んでいる道を通り、

「猿田彦?変な名前」と思っていたのでした。

そうしたら、猿田彦様の絵を見ることになり、その絵が私の心をつかんでしまったのでした。

そうこうするうちに、その絵がバナネイラに飾られることになりまして、

お店に行くと絵を見ることが出来るようになったのです。20187月のことです。

ずっと見ていても見飽きない不思議な絵です。

猿田彦様については、いろいろないわれがあるので、皆さん、調べてみてください。

私にとっては猿田彦は道案内をする人です。

大丈夫、あなたが進む道は私が照らすよと言われているような気持ちになります。

そして、その猿田彦の奥さんがアメノウズメという方なのですが、

堀内亜紀さんのアメノウズメを見たら、

え?これマリア様見たいだけどとこれまたビックリしたのです。

日本の神様だと思っていたので、すごく意外でした。

胸を開き、ハートを見せているアメノウズメの絵を見て、

もっとオープンハートでね。

怖がらなくても大丈夫。

本当のあなたを見せても誰もひいていかないよ。

と言われているようで、これまたすっかりとりこになってしまいました。

 

横浜で亜紀さんの個展開催

そうこうするうちに、今年6月、堀内亜紀さんの個展が横浜で開かれることになり、そこで初めて亜紀さんにお会いすることができました。

その時、アメノウズメの絵の展示販売もあったのですが、

ひかれるものの、この絵をわが家に持ってきても、猿田彦様とペアじゃないとなんだかなあ〜と思い、購入を断念し、帰ってきました。

そうしたら、亜紀さんのご好意でアメノウズメがバナネイラにやってくることになったのでした。

猿田彦様の隣にアメノウズメ。

私にとって理想的なカップルがバナネイラの壁を飾ることになりました。

この個展では、私の友人たちの多くが亜紀さんの絵を購入。おうちに連れて帰れたのでした。

 

チャンス到来

あー、私もいつか亜紀さんの絵をうちに飾りたいなあと思っていたら、10月にこんな企画を発見。

これはもうお願いするしかありません。

早速申し込みました。

 

ヴィパッサナー瞑想センターで不思議な思いにとらわれる

亜紀さんが絵を描いている間、私は千葉のヴィパッサナー瞑想センターで10日間の瞑想生活をしていました。

ある時、敷地内を散歩していると、黄色い蝶が3羽くらい飛んでいました。

私にとっては黄色い蝶はちょっと特別な意味を持っています。

その時、何故だか全くわからないのですが、黄色い蝶がいっぱいになるって思ったんですね。

11月ですから、蝶が飛んでいるだけでも珍しいのに、それがいっぱいになるって、なんでそんなふうに思えるんだろう?と自分でも不思議でした。

その時、これまたなんだか知らないけれど、瞑想中か瞑想明けか、マリア様が現れると思ったんですね。

でも、そのセンター内にはマリアの像なんてないし、一体、どこでどんなふうに出会うんだろう?

と思っていました。

 

「霊操」とマリア像

話はそれますが、今年、ローマ教皇が日本にやってきましたね。

フランシスコ教皇はイエズス会の方です。

イエズス会といえば、世界史で習ったフランシスコ・ザビエルが有名ですね。

イエズス会の創始者は、イグナチオ・デ・ロヨラという人で、ザビエルと同時代の人です。

ロヨラは体を整えるのに体操があるように、神に向かう心を整えるために「霊的な体操」が必要であると考えました。

そして、修道者のために「霊操」というプログラムを作りました。

この「霊操」は今も行われています。

私は2015年12月に「8日間の霊操」というのに参加しました。

ある聖書箇所についての話を神父から聞き、そのあと、一人で静かに座り、1時間くらいその聖書箇所に思いを巡らせます。

(これを一日5回くらいします。)

最後に祈るのですが、

その祈りは最初はマリアに

次にイエスに

最後に神に

祈るようにと指定されます。

私はプロテスタントの信者なので、マリア様に祈ったことがないので困ってしまいました。

仕方がないので、祈るのではなくお話をしてお茶を濁すことにしました。

それを8日間やって、いよいよ帰るとなった時、

いつも散歩して祈っていた場所にもう一度行ってから帰ろうと思いました。

その場所に行ってみると、なんと庭師がいて、白い大理石でできたマリア像をそこに置いているところでした。

庭師は、

「このマリア様の像が出てきたんで、庭に設置してと言われたんですけど、ここでいいですかね?」と私に聞きました。

私はあっけにとられて、

「あ、あ、いいと思います。私、この場所が好きで毎日ここでお祈りしていたから、この場所でいいと思いますよ。」と答えました。

内心、「ひぇ〜、毎日マリア様とお話していたら、形になって現れた!」とビックリしてしまいました。

それ以来、私は密かにそのマリア様を「私のマリア様」と呼んでいます。(勝手に私物化〜!笑)

みんながきっと「私のマリア」と思っていると思いますが、私にとって本当に特別なマリア様なのです。

そんなことがあったから、この10日間の瞑想後もマリアが現れると思ったのかもしれません。

 

ヴィパッサナー瞑想センターでの不思議な出来事

話を戻して、黄色の蝶を見てから、二日後くらいの午後、また散歩中に、陽が当たる竹林が美しくて、見とれていました。

よく見たら、竹林の上の方でたくさんの蝶が舞っていたんです。

陽の光とそれに照らされた竹林、それを背景にたくさんの蝶が舞っている!

ひぇ〜‼️本当に黄色い蝶がいっぱいになったとビックリ体験でした。

とはいえ、マリア様の方はどうなんだろうか?

この千葉の田舎町で、とてもマリアの像に出会えるとは思えないけど

ヴィパッサナー瞑想センターを出て、タクシーで駅に行き、電車の中でみんなでおしゃべりして、それぞれ乗り換えて、一人になった時に、10日ぶりに携帯にアクセス。

亜紀さんのサイトを見たら、なんと、マリア様の絵が!!

しかも、それは私にために描かれた絵だったのです。

もうビックリで、本当にこの絵が私のなの?他の人のために描かれた絵じゃない?

と何度も何度も確認してしまいました。

 

サダナとの出会い

話はまたまたそれますが、私は2014年からある瞑想プログラムに参加しています。

それはアントニー・デ・メロ神父が作られたキリスト者のための瞑想プログラムで「サダナ」という名前で呼ばれています。

アントニー・デ・メロ神父は、『東洋の瞑想とキリスト者の祈り』という本を書きました。

カトリックの神父ではあるけれど、ゴエンカ師の10日間のヴィパッサナー瞑想に参加しました。

そして、ヴィパッサナー瞑想を神学生のための霊的指導に用いたのです。

キリスト教という枠にとらわれなかったために、当時、破門になりかけたこともあったそうです。

デ・メロ神父は『東洋の瞑想とキリスト者の祈り』でキリスト者が神に近づくための様々なエクササイズを紹介しています。

その中にはヴィパッサナー瞑想センターで教えられるアーナパーナという呼吸の感じ取りやヴィパッサナー瞑想という体の感覚の感じ取り(マインドフルネス)も、霊的成長のためのエクササイズとして紹介されています。

 

絵と額装

亜紀さんが私のために描かれた絵がマリア様だったことにも驚いたのですが、

額装されて届いた作品を見て、またまた驚いてしまいました。

それは絵のバックが雪の結晶のような模様になっていたからです。

この模様は私にはとても意味があるのです。

それは仏陀の教え、法(ダンマ)を象徴する形なのです。

デ・メロ神父がキリスト教と仏陀の教えを統合したように、

額装された絵は、マリアと法輪の組み合わせになっていたのでした。

堀内亜紀さん、恐るべし!

絵もビックリだったけど、額装はもうひっくり返るほどビックリしました。

実はこの法輪が仏陀の教えを表しているということは、2016年にインドのプリーに行った時、世界遺産であるスーリヤ寺院を見て知ったのでした。

本当にすべてはつながっています。

亜紀さんの絵がもうこれ以上ないってほどの最高の形でわが家にやってきました。

 

祝福された感じ。

今のあなたでOKよ。

でも、もし、あなたが望めば、あなたはもっと遠くまで行くこともできるよ。

行ってもいいし、行かなくてもいいの。

いつも私はあなたのためにとりなしの祈りをしている。

だから、心配しなくていいの。

そんなメッセージが降りてきた。

至福。