昨日、ある方とお話していて、「アーユルヴェーダってどこがいいの?」と聞かれました。
一瞬、どう答えようかと考えてしまいましたが、「その人の良さを活かして生きられるようになること」とお答えしました。

アーユルヴェーダは、体質論を元にしています。一人一人持って生まれた体質が違うという考え方です。それは、体質だけでなく気質というかその人の傾向にも影響します。

人間誰でも得手不得手があります。アーユルヴェーダは得手を活かして生きていこうという考え方です。

物事というのはなんでも二面性があると思うのです。
例えば、「真面目」ということは、ある面、良いことですが、悪く働けば、面白みがないとか固いとか、そんな印象を与えます。
また、「動作がゆっくり」というのは、スピードが要求される現代社会では「のろま」とみなされるかもしれませんが、よく見れば「慎重」とも言えます。

アーユルヴェーダは、持って生まれたものを良い方向に伸ばしていこうという考え方なのです。

無い物ねだりをしたり、自分が持っていない資質を身につけようとするとすごくエネルギーを使い、使ったエネルギーの割には成果が出ないということになりがちです。

アーユルヴェーダは、もっとナチュラルに生きていっていいよと背中を押してくれます。
あなたの中に良いものがたくさんあるよ。それを花開かせていこうと教えてくれるのです。