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ヴリンダ―ヴァンでの「未知との遭遇」的な滞在を終え、私たちはバクティ―ヨーガの先生に別れを告げ、今回のアーユルヴェーダスタディーツアーの宿泊先であるJIVAクリニックに向かいました。

一晩休んで次の日は、楽しみにしていたデリー観光です。前回のスタディーツアーでは、全く観光なしだったので、今回のデリー観光はすごく楽しみにしていました。デリーには世界遺産が2つあるのです。

朝、集合場所にいってみると、「え?このマイクロバスに乗るんですか?」というようなオンボロマイクロバスが待っていました。今度は、ジヴァ・ジャパンという日本のアーユルヴェーダスクールの先生が私たちの先生です。先生が何か太ったおじさんと話しています。なんでも今日は6か所観光するそうです。当然、英語が通じるそのおじさんがデリー観光のツアーガイドだと思ったのですが、なんとバスに乗らなかった。

そう、私たちはオンボロマイクロバスに乗せられ、ツアーガイドなしに観光に行くことになったのです。信じられない!

英語が通じない若い運転手のおにいちゃんと私たちだけ!最初からかなり不安なスタートとなりました。そもそも観光するところは彼しか知らないので、コミュニケーションのとりようもなく、私たちは連れて行かれるままになるしかないのです。かなり不安だ~!

この日は日曜日で道はかなり混んでいました。この日も異常気象の暑さは続いており、バスはエアコンはついていたものの全然効かず、バスの中ですでに汗だく。どうにか最初の目的地に近づいてきたようです。

そこで私たちが見たものは、長蛇の列!!ディズニーランドのアトラクション以上の長蛇の列が。

「まさか、まさか、この炎天下に並ぶんですか?いや、これは世界遺産じゃないし行かなくていいよ。」と思うけれど、言葉が通じないのでここで下され列に並ぶ羽目に。私たちを並ばせると彼は迎えに来る時間を指定してバスに戻ってしまいました。

写真の寺院はロータステンプルといわれる寺院。コンクリートで蓮の花の形につくられた寺院です。日本語の観光ガイド本によれば、この寺院はバハーイー教という、人類の平和統一と宗教と科学を説くイラン起源のイスラム系新宗教の寺院らしい。インドのデリーに来てそんな寺院見なくていいよというのが本音です。

 しかし、インド人にはすごい人気で子ども連れが多く、日曜日だったのにスクールバスでやってくる学校も数校ありました。

これまた、巨大な建物なんですが、中に入ってびっくり!何もない!

インドの寺院の中にはいろいろな神様のカラフルな像が飾ってあるのがふつうなのに本当に見るものが何もない!!しかも私語厳禁。運転手のお兄さんとの約束の時間までまだ1時間近くある。でも、外では暑くて待っていられない。それで、私たちは何もない寺院の中の椅子に座って、おしゃべりも出来ずにただ時間をつぶしたのでした。時間がもったいな~~い。

インドでは日本のようには行かないのは知っているけれど、ツアーガイドがつかないツアー。どこに行くのかも知らされていないミステリーツアー。まさかお楽しみのデリー観光がこんなツアーだったとは…!暑さとともに強烈なパンチをもらった気分でした。