ayurveda-studytour3

クリシュナ神への参拝が終わってから、今度はこの寺院のボランティア活動をお手伝いすることになりました。こちらの寺院では、毎朝、キチュリというターメリック(日本名はうこん)入りのおかゆを配っているそうです。

それで、私たちも寺院の前で希望する人におかゆを渡すお手伝いをしました。おかゆは大きな鍋にいっぱいあります。この食べ物はプラサーダといって、第一に神様への捧げものであり、それを人に配ることによって功徳を積む意味があるようです。

寺院の前の道を通る人はたくさんいましたが、意外にもらっていく人は少なかったです。もっと黒山の人だかりになるのかと想像してしまいました。声をかけると半分以上の人はいらないって顔をしていました。きっともう朝食を食べちゃったのでしょうね。しかし、おかわりする人もいたし、ビックリしたのは、大きなビニール袋をもってきて、これに入れてと言ったご婦人。たぶん、10杯分くらい持って行ったと思います。

たぶん、他の寺院でもやっているでしょうから、どんなに貧しい人でも一日一食は食べられる社会システムなんでしょうか?

ヴリンダーヴァンに着いた時は、まだ暗かったのでわからなかったのですが、このボランティアをするために道路に出てビックリ!人がいる。車が走っている。ここまで普通。でも、牛もいる。豚もいる。犬も野良犬。猿までいる。不思議な世界!でも、誰も驚かない。何も不都合がない。日本人から見るとぐちゃぐちゃなのに、ちゃんと調和がとれている。不思議な光景でした。

そして、人々はおかゆをよそった葉っぱでできたお皿を当然のように道路に捨てるのでした。このお皿も葉っぱでできているけど、ちゃんとプレスされてお皿になっていて不思議だったけれど、それが何十枚も道に捨てられる。うーん、人間も車も動物もゴミも一緒の国なのでした。