ヨガ瞑想

インドにアーユルヴェーダの勉強をしに行った時、一番印象的だった講義はDr.パルタップの次のようなものでした。

私たちは、CHITTA(チッタ)という心のハードディスクをもっている。
そこには過去の経験、考えがすべて記憶される。(アーユルヴェーダ的には前世のことも)

私たちがいつも「心(Mind)」と言っているものには、3つのタイプがある。
1つめは、SATTVIC(サトヴィック)
これは、スピリチュアルな心、健全な心、知性をちゃんと使える心のこと。
2つめは、RAJASIC(ラジャシック)
休みなく動き続ける心、そわそわした心、ざわついた心のこと。
3つめは、TAMASIC(タマシック)
物事の良し悪しがわからない心、不健全な心、知性を使うことができない心のこと。

もちろん、心がサトヴィックな状態がいいわけです。
じゃ、どうしたら、心をサトヴィックに保てるのか。
それは、サトヴィックな食事をとること、そして、サトヴィックな行いをすることで可能である。

そして、心がざわざわしている時(ラジャシック)、ヨガや瞑想をすると心が落ち着き、サトヴィックになる。

ところが、過去にあまりにつらい経験をするとそれがCITTAに書き込まれているために
なかなかサトヴィックになれない。

皆さんもそういう経験がありますか。
元気になりたい!明るくなりたい!今の自分を克服したい!過去を乗り越えたい!
そう思って努力しているのにどうしてもうまく行かない!!

Dr.パルタップはその解決法があると言いました。
私はすごく期待してその答えを待ちました。

私が大いに期待して待ったその答えは、
「それはマントラです」というものでした。
私はその答えを聞いた時、唖然としました。

え?マントラ?
それが答え?
それって…
現代人の、日本人のこの私にはその答えはあまりに拍子抜けするというか
え~、それはないだろう!という答えでした。

マントラとは、音の振動のことです。
特別な音を唱えることで、その振動、ヴァイブレーションで心の傷が癒やされるのだとDr.パルタップは言いました。

そのときの私のがっかり度といったら!
「無理!とても受け入れられない。」という気持ちでした。

しかし、ヨガを勉強して、また、マントラが登場したんですね。
瞑想の時に心の中でマントラを唱えるのです。

インドから帰って1年半。正直に言うとまだ半信半疑ではあるのですが、
ヨガのおかげで少なくとも心の中でマントラを唱えられるくらい、
マントラアレルギーはなくなったのでした。

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